北海道6支部合同珠算指導者講習会
於:道央
〈演題〉「検定システム化について」
「小学校でウケるネタ」
11月6日、ホテルライフォート札幌において、東京都支部の樋口賢氏を招き、北海道6支部合同による指導者講習会が開催されました。
参加者は76名、うち道外からも3名の出席があり、樋口先生の人気の高さが伺えます。
第1講座は「検定システム化について」です。
エクセルを使って、検定申込時から合格証書印刷まで、一連の流れが少ない作業で正確に行えるというものです。
確かに転記のミスなどゼロではなく、人間が行う作業にはミスが付き物ですから、こういったシステムを導入できれば、安心して作業が進められるものと思います。
第2講座は「小学校でウケるネタ」です。そろばんを知らない児童がいる教室で、「ウケる」技を知りたいと思ったので、この演題には大変興味がありました。
数字の語呂読みや数探しなどを紹介していただきましたが、生徒の心をつかむためには、楽しくなる教材も必要ですが、何より話術ですね!
最後は、そろばんストラップを参加者全員で作り、終了となりました。
遠方から参加された先生にとっても、とても有意義な講習会だったと思います。